小学生の子供を持つ母親です。
ママ友の中にご自分のお子さんに対して過保護過ぎると思うママがいます。
子供が学校で困ったことがあるとすぐに電話をかけたり、それでは済まなくて学校に行ってしまうこともあります。
いじめなど、本当に困ったことならばその行動ももちろん理解できるのですが、内容を聞いてみると些細なことだったりします。
私は内心、ちょっと行き過ぎじゃないかな、と思っているのですが、本人から相談されると話を聞く側に回ってしまい、自分の本心を伝えることができません。
子供可愛さにしてしまっている行動なので仕方ないとも思うのですが、彼女を傷つけずに、行き過ぎた行動だということをやんわりと伝える方法はないでしょうか?
「過保護過ぎるママ友へ忠告する方法」に対するみんなの回答
学校のことは担任に相談してもらえば?
過保護なママ友ですか、その方を過保護にされていますが気づいておられますか。きちんと言わないと伝わりません。きちんと言わずに陰で言ったりしている方が傷つけることだと思います。相談されると聞いてしまう優しい気持ちは素晴らしいと思いますが、線引きは大切です。学校のことなので、担任の先生に相談されては?と言ってみるのもいいのではないかと思います。嫌なのにいいひとになって付き合っても、お互いにいいことはないと思います。不安な気持ちがあって過保護にされるのでしょうし、悩みを聞いているだけでなく、安心感を与えながらも創造的なアイディアを提案されるといいと思います。お子さんが成長しない子になりますよと少し脅すのもいいかもしれませんね。あと人のことを心配していると自分のことやお子さんのことがおろそかになるといけないのでお気をつけて。
まずは本人に自覚が必要かな。
確かに自分の子供はいつまでも可愛いし、何か困った事があったら助けてあげたい、というのは親心ですよね。けど些細な事で子供の学校生活に親が介入していくのは、あまり良い事とは思えないですね。傷付けないで伝えるのは難しいと思うので、雑談のような感覚で「この前テレビでやってたけど、社会人になっても子供が会社を休むのに親が電話する人がいるみたいだよ。過保護も行き過ぎると困るよね。」なんて言ってみるのはどうでしょう。そもそもその方が自分を過保護と思ってれば、何か気付くかもしれませんし、自覚してなければ「えーそんな人いるんだね!」なんて普通に返してくるかもしれませんよ。
まずはお母様を安心させてあげましょう。
自分のお子さんを心配する気持ちというのは、母親なら誰しも経験することですよね。ですが、子どもは色々なことを経験して、その経験を糧に成長していくものですよね。相談されるということは、相談者様のことを信頼して話してくれているのでしょうね。相手からの相談内容を尊重しつつ、アドバイスのような形で提案するというのはいかがでしょうか?「そうだよね、私も〜だと思うよ。じゃあ〜の時は〜してみるっていうのはどう?意外と〜で大丈夫だったよ」のように自分の体験をもとに「大丈夫なんだ!」とまずはお相手のお母様を安心させることから始めたほうがいいかもしれませんね。
何が普通なのかは分かりづらい
モンスターペアレントが話題になっていますが、ちょっと前なら非常識だったことも、残念ながらそういう人たちが増えて常識になってきている可能性があります。
その人たちにとって常識的だと思っていることに「それって普通じゃないのでは?」と言っても、「私が普通じゃないってこと?そんなことない!」と感情的に反発されてしまいます。
ただ毎回そんな話を聞かされるのもつらいと思うので、「私だったら、その程度で電話しないな。子供の考えを尊重したいし。」というような言い方をしてみてはどうでしょう?丸々賛同してもらえないと気付き、愚痴をこぼされる回数が減るかもしれませをよ。
他人のことのようにして、忠告してみてはいかがでしょうか。
相談者様は、とてもお優しいのですね。ご相談されているママ友さんは、いつも自分の話を聞いてくれるので、相談者様のことを、とても頼りにされているのだろうと思います。そのママ友が、周囲からの指摘やお子さんからの指摘で、自然と気づいてくださると一番良いのですが、なかなかそううまくはいかないかもしれないので、相談者様が「友達から聞いた話」とか「ネットで読んだ話」として、ママ友の行動を客観的に見た印象を伝えてみてはいかがでしょうか。例えば、「こんな話があったんだけど、ちょっとやりすぎだよね?」のように、まったく別の人物の話として伝えてみると、あまり傷つけずに直してくれるかもしれません。
過保護すぎることが子供に悪影響になることを伝える
過保護というのは過度の愛情からくるものなので、直すという意味ではやんわり伝えただけでは足りないと思います。
過保護すぎると感じるママ友さんとどのくらい仲がいいかにもよりますが、子供に愛情があるから心配してしまうのもわかるけれど過保護すぎることで子供に悪影響もあるんだということを親身になって教えてあげるとわかってもらえるのではないでしょうか。
ただその際に気をつけなければいけないのが、どこからが過保護になるかという線引はそれぞれがしているので、もしかしたら自分が間違っている場合もあるかもしれないことを踏まえて話さなければならないということです。心配な気持ちを汲んであげて、一緒に子供を見守っていこうくらいがよさそうな気がします。
PTAの役員をおすすめしてみては
このケースと同じような過保護がちなママ友がいるのですが、学校での子供のことを見ていたいからと言ってPTAの本部役員になりました。
PTAの役員になると毎週のように小学校に行く必要があるので先生ともたくさん話す機会があるし、子供が休み時間に遊んでいる様子も見ることができるし、PTAの役員はなりたい人が少ないので他のママ友にも感謝されるのでいいのではないでしょうか。
学校に行く機会が増えれば先生がどれだけ忙しいかもわかるので電話をすることも少しのことで学校に行くこともなくなると思います。
直接言えないのならこのような方法もありだと思います。
トラブルの臭いがします
とてもめんどくさいママ友ですね。
例えばあなたがそれを諭して、それを理解し受け入れてくれるタイプだとは思えません。
だからこそ「それ間違っているよ」と言いづらいのではありませんか?
あなたがどうして、そのママ友に本音を伝えたいのか。大好きなママ友だからでしょうか。
この手のタイプに深入りするにはリスキーだし、トラブルの臭いしかしません。
わたしならあまりお付き合いをしないように少しずつフェードアウトしていきます。
どうしても伝えたいのであれば否定するのではなく、「なるほど、そういう考え方もあるんだね。わたしはこう感じたけど、人それぞれ感じ方が違うんだねぇ〜」ぐらいに留めておけば傷付けることはないのでは?
受け入れもしてもらえなそうですが・・・
本を貸してあげてみては
そういうママ友さんいますよね。
私の周りにもそういう方がおられました。自分の子供が可愛い、守りたい気持ちはよく分かりますが行き過ぎると周りにも迷惑ですし、子供にも良くないですよね。
私の場合は過保護関係の本をその方に貸してあげました。それをはいと渡すのは機嫌を損ねかねないので、「最近子供を甘やかしちゃいがちで、ある人からオススメされて読んだ本ですごく勉強になって良かったから是非とも読んでみて」そんな感じで、自分発信ではなくさり気なく他の人からオススメされて良かったらと言う風に進めてみてはいかがでしょうか?
心配は止めれないと思います。
その方にとっては何かあってからでは遅いのだと思うのでほっとくのがよいと思います。実際心配になってしまうのは止めても止まらないのだと思うのでやりすぎでは?というのは伝わらない可能性があると思います。その方は専業主婦なのでしょうか。頭の中がお子さんでいっぱいなのでしょう。考えるのをやめさせるのは無理だと思いますしその方は考えるのをやめるとストレスが溜まってしまうと思います。「うちはこれくらいにしてますよ。」といって自分でやりすぎなのかな。と感じない人は言っても止まらないと思うので「気になりますね。」と言ってあげるのでいいと思います。その家庭で違うと思うので。
お子さんから、ママ友のお子さんの様子を聞いてみては?
私は、子供がやんちゃなので、お友達に迷惑を掛けていないか、困った行動がないか心配になってしまうタイプなので、ママ友さんの気持ち分かります。
きっと、心配なんですよ。
相談者様のお子様に、ママ友さんのお子様が学校でどのような様子か、聞いてみてはいかかでしょうか?そして、それをママ友さんに教えてあげる。
「うちの子がね、○○くん、学校でこんなことをしていたよって教えてくれたよ」など、学校での様子をお話されてみては?
実際、私自身も、幼稚園のママ友から、我が子の様子を教えてもらったりして、安心したり、意外な一面を発見したりすることがあります。
ママ友さんもきっと少しは安心されると思いますよ。