最近、子供が嘘をつくようになって、悩んでいる40代の主婦です。
子供は、小学6年です。
わたしは、専業主婦なので、子供に向き合う時間は少なくありません。
また、つく嘘もすぐにわかるので、見逃すことなく注意していました。
やらなければいけない事をやってないのにやったと言ったり、自分が怒られる事に関して、隠すための嘘が多いです。
どうして、嘘つくのと聞いたら、何となく、とかつい言ってしまうと言います。
子供の嘘を叱りすぎたのでしょうか?
彼から、嘘をやめさせるには、どう子供に注意したらよいのでしょうか?
「子供の嘘に悩んでいます。どうしたら嘘をやめさせられますか」に対するみんなの回答
「嘘」をついている意識がないのでは?
なんとなく嘘をついちゃうんですか、困りましたね。
ただ小学校6年生のお子さんなので、理解されてるように自分が起こられるのが嫌だからというのは嘘というより言い訳だとも思います。
嘘をつかなくてもいいようにしてあげるのが一番ですね。
お子さんとお母さんの性格がきっと違うのではないでしょうか?、お子さんがゆったりしているタイプでお母さんがせっかちだとやはり、怒られるのが続くと面倒なのでとりあえず言い訳していまうと想像できます。
「嘘」という意識もないかもしれませんね、とりあえず今までの積み重ねをいったんクリアにして、どんな時に嘘をつくのかを観察してみてはどうでしょうか?、お家にいてお子さんと向き合う時間のあるあなたならきっと糸口が見つかるはずです。
お子さんを見てあげ、褒めてあげてください
「子供が嘘をつき始める」というのは成長する段階で必ず目にする光景です。
早い人では言葉を覚え始める1歳くらいから、雄弁に嘘をつくことを覚えます。
まだ小さい子供のことなら、「明らかな嘘」とすぐ分かりますし、”言葉や感情を発達させる段階のかわいらしい光景の一つ”と暖かく捉えるのが良いと思います。
かと言え小学校6年にもなりますと、巧妙な嘘もつきますし、相手を欺くような嘘も少なくないでしょう。
「なんとなく」や「つい」嘘をついてしまうのは、子供が罪悪感なく気軽に嘘をついている可能性が高いですね。
専業主婦で忙しい事情があるのは重々察知いたしますが、子供の行動をもっと注意して見てあげることも重要だと思います。
子供の頑張っている何気ないことやクラブ活動、得意なことを褒めてあげると、「ママは自分のことを見てくれている」と嬉しくなるものです。
褒めて承認欲求を得られると、勉強などざまざまな活動に意欲的になり、結果的に「相手を欺く、嘘をつく」という行為は少なくなると思います。
忙しい中でも子供と向き合ってあげる時間を増やせば、嘘をつく習慣も減ってくるのではないでしょうか?
嘘をつく相手を選んでいます
子供は怒られたくないからと、嘘をつく相手を選んで嘘をつきます。
けれどだんだんとそれが癖になり大人になっても嘘をつくようになってしまうのです。
そうならないためにも、正直に話してくれた時にすごく喜んだり、安心したかを見せたりしましょう。
もう遅すぎるとは思わず、嘘を見破ってもすぐに問いただすのではなく、自分から話すように仕向けるのです。
「何か隠していない?」と優しく聞くことから始めましょう。
嘘だけでなく怒り方もただ怒るのではなく、説明しながら話すように心がけると、子供の態度や行動も変わってくるはずです。
子供が嘘をついてもあまり追求しない
相談者様の気持ち大変よくわかりますが、子供が嘘わついても怒りすぎはかえって逆効果だと思いますよ。
うちも小学生の娘がいますが嘘つきます。
いつかは新しいノートが欲しいから200円欲しいと言われ渡しましたが、買わずに匂いのする消しゴムを買った時がありました。
次の日机の上に可愛い消しゴムが置いてあり娘に尋ねてみると、友達から借りたとわかりやすい嘘をつかれました。
でも子供は子供の世界があってきっと言ったら買ってもらうないと思って嘘をついちゃったんでしょう。
とがめず、じゃあ、明日お友達にちゃんと返してねと話したら、その晩ノートを買わず消しゴムを買ったことを打ち明けてくれました。
見守るとは違いますが、子供から言ってくるのを待つのも良いかと思います。
正直な心の大切さを教えること。
思わず嘘をついてしまう子供はたくさんいますよね。
誰かを思いやっての嘘には許容できるものもありますが、何か後ろめたいことを隠すためにつく嘘はできることならやめてくれるのが一番ですが、もし嘘だと分かった時でも頭ごなしに叱ることはやめた方がいいように思います。
優しく諭すように、そうなの?と信じるそぶりを見せ、もしそれで本当は嘘だと自ら認めたら、正直に話してくれてありがとう、と正しいことをした子供をほめてみてください。
そうすることで、嘘をつかなくても大丈夫なんだ、と安心感がうまれて、じょじょに改善されていくかもしれません。
親がおおらかに 共感的で寛容な態度で
叱りすぎたのかも知れませんね。
怒らるのが嫌で、ウソをつくのが癖になってしまったのかも知れません。
子供は親に勝てるとは思っていません。
自分のことを弱い存在だと思っているからです。
大人は子供と違って、経験も豊富ですし、生きていくためのお金や知恵もあります。
子供のほうは、問題を解決する力と言えば、言葉です。
親に対抗するためにウソをついてしまうのだと思います。
大人の方が寛容な態度で子供に接することが大切だと思います。
厳しくしすぎると、かえって怒られたくないから、ウソを巧みに使いこなすようになってしまうでしょう。
子供を否定しすぎないで、子供の話を共感していくようにしてみてはいかがでしょう。
ウソをつく必要がなければ、正直に育ってくれるはずです。
嘘をつくのは知能の発達
以前子育て講演会で聞いたことがありますが、子供が嘘をつくのは正常な知能の発達だそうです。
嘘は空想の世界と現実の世界を区別できていることを表します。
嘘をつくと自分が得をするというところまで考える事が出来るので、知能の発達なんだそうです。
親はなぜそんな嘘をついたのかをしっかりと子供としっかり話し合う必要がはありますね。
なるべく頭ごなしに叱るのは辞めた方がよいです。
そして気をつけなければならないのは、良い嘘と悪い嘘があるということを教えなければなりません。
これから成長していくと、優しい良い嘘もありますから。
6年生にもなって嘘をついてしまうのですね
小学6年生にもなって嘘をよくついているのですね。
でも大人でもそういう人いますよ、うちの父親なんかがそうです。
あくまで推測ですが、多分お母さんが娘さんに向き合いすぎていることが原因なのかも知れません。
小学6年生くらいになって来ると反抗期まではいかなくてもなんでもかんでも親に干渉されることが嫌になって来たりします。
ずっとお母さんが家にいると子供が一人でいられる時間がほとんどないので、それでストレスが溜まっている可能性もありますね。
嘘をやめてと言っても中々聞いてくれないと思うので、少し娘さんと距離をあけてみてはいかがでしょうか。
一度嘘に付き合ってみるのはどうでしょうか?
話しかけるタイミングはお子さんが何かをしている時や何かに集中している時ですか?もしそうなら何となく返事をしてしまうのもわかるような気がします。
本人は嘘をついていると言う感覚ではないような気がします。
六年生になると親と関わるのが少しめんどくさくなる時期ですよね。
反抗期の時期とも言われてますが、、、。
例えば、宿題はしたの?と聞いて〝した″と嘘を言ったら、あ、そう早いね!などと言って嘘に付き合ってみるのはどうでしょう。
怒られるのを隠すための嘘も、うそでしょ!ではなくその嘘に付き合って話してみてはどうでしょうか?いつもと違う反応をしてみる事をオススメします。
お母さんを悲しませたくない年頃
きっとお母さんのことが大好きなんですね。
6年生と言えば精神的に早熟な子も多く、小さい子なら自分を守る嘘も多いでしょうが、どちらかと言えば周りを気遣っての嘘も出てくるのではないでしょうか。
ただしそれが大人から見たら(なんでそんな隠すような嘘を)と思ってしまいますが、何か子供なりの論理が隠れているはずです。
「なんとなく」という理由も(分かってくれないのでは?うまく説明できないし)というような子供なりの気配りと思います。
注意を少し減らして知らんふりをしてみた方がいいと思います。
そうすれば、怒られないことに安心して、嘘をつく回数が減るのではと思います。
分かってても見逃しましょう。
子供は嘘をつくものです
子供の嘘は成長の証だとされています。
ですから嘘をついたからといってきつく叱らないようにしてくださいね。
嘘をつくのは親がひどく怒るからという意見もあるかもしれませんが実際にはあまりそういうことは関係ないとも言われています。
でももしも親が強く叱り過ぎているという意識があるのでしたら、叱る時はあくまでも静かになぜ悪いかを説いた方が良いでしょう。
嘘をついた時には、お母さんは悲しいなとだけ言って、あとは自分の判断に任せましょう。
少しずつ成長していくうちに嘘をつかなくなるはずです。
親がどんと構えていれば子供はほっといてもまっすぐ育つので安心してください。
嘘をつく必要はないと教えてあげる
嘘をつくということは悪いことをしたという自覚はあるのでしょうから、そこは責めたりせずに嘘を付いたことが悲しいという方向にもっていってみてはどうでしょう。
小学6年生とのことなのでちょうど思春期に入り自尊心も出てくる頃でしょうから叱るよりも褒めるほうが色々な面で効果的になってきます。
善悪の判断はしっかりついているので「起こらないから素直に言ってくれればいい、嘘をつく必要はない。
」と味方だということを伝えてあげることで、子供も素直に謝ってくれやすいと思います。
この際、子供の言い分はしっかり聞いてあげて肯定しつつ、ダメなところは叱るのではなく注意して教えてあげるといったことが大切になってきます。
私もよく嘘をついていました。
小学6年生の時期は私もよく嘘をついてしまっていました。
宿題をやっていないのに正直にやっていないと言うと遊びに行かしてくれないのでやったと言ってみたり、友達との悩みがあってもお母さんに心配かけたくないから学校楽しいと言ってみたりしていました。
少しずる賢さが身につくお年頃でもあるので見守ってみても良いかもしれません。
嘘をつくこと自体を怒るのではなくて、嘘をついた結果起こったことが悪ければそのことを叱るようにしたら嘘をつくことがいけないことだと認識するかもしれません。
嘘をつくようになることも成長のひとつと思うと良いかもしれないです。
私も小さい頃よく嘘をつく子どもでした。
私もあなたのお子さんのようによく嘘をつく子どもでした。
なぜ嘘をついていたか考えた時に、やはり本当のことを言って怒られるのが怖かったからです。
「絶対これ言ったら怒られる!」と思っていると自分を守るため、どうしても嘘をついてしまったのだと思います。
なので、お子さんにお話を聞く時に「本当のことを言ってくれたら怒らないって約束する。
だから、正直に話して?」と言ってあげて、それをあなたが守ってください。
もしお子さんがやったことがダメだったとしても、まずは本当のことを話してくれたことに対して感謝を伝えた上で、感情的にならずに、冷静にゆっくりと叱ってください。
そうすれば、お子さんも自分のやったことを反省するだろうし、嘘を付かなくても大丈夫だと思って、だんだん直っていくと思います。
すぐに治るわけではないので、どんどんその経験を積み上げていきましょう。
大切なことなので怒って正しいです
嘘は癖になってしまうので早めに直してあげたいですね。
見逃すことなく注意していたのは正しいと思います。
また怒られることにある程度耐性をつけておかないと大きくなって外で怒られた時に簡単に折れてしまいます。
なぜ嘘がいけないかはよく言って聞かせるべきです。
6年生であればわかると思います。
嘘をつくことで事が大きくなるのはよくあります。
嘘を守る為に嘘をつくという悪循環があることもそろそろ本人も気が付いているのではないでしょうか。
できれば旦那様の会社で起こった嘘によるトラブル事例なんかを話してもらうといいですね。
ちょっとダークですがお説教というよりも夕食時の話のネタぐらいで嘘をつくデメリットを植え付けたいです。