10年以上仲良くしている友人が、会社の事で色々悩み過ぎて鬱になってしまいました。
私はなんとかして彼女を精神的にサポートしてあげたいと思っているのですが、彼女自体が心を閉ざしてしまっていてなかなかうまくいきません。
彼女の落ち込み方が普通ではないのでとても心配です。
心療内科にも一緒に付いて行ってあげたこともあるのですが、彼女自体処方された薬をきちんと飲まなくなってしまうのです。
私が薬を飲むようにアドバイスするとキレてしまいます。
どうしたら彼女の心の支えになってあげられるのでしょうか。
何とかしてあげたい気持ちです。
「仲の良い友人が鬱になってしまいました。どうしたら彼女の心の支えになれるでしょうか」に対するみんなの回答
気にかけていることを常に伝えてあげる
相談者さん、とてもお優しいですね。鬱の患者にとって常に気にかけてくれる存在というのはありがたいものです。そういう気持ちでいてくれるだけで、今でも十分に心の支えになっていると思いますよ。
しかし、鬱の治療は専門家に任せるしかないのも事実です。心療内科に一緒についてあげるのは正しい行動だったと思いますが、薬をちゃんと飲むようにというアドバイスは必要なかったかもしれません。治療に関することはあくまで本人と専門家に任せて、相談者さんは友達としてそれを見守るという気持ちでこれからも接してみたらどうでしょうか。
あくまでも個人的な意見として書かせていただきます。
出来れば、かかりつけの医師の指導に基づいてください。
私は医師ではありませんので、あくまでも個人的な意見として書かせていただきます。
友人という立場で、四六時中隣に居られる訳では無いはずですし、
のめり込むとあなたの体調も心配ですから、
①.肯定も否定もしない。受け入れ聞く事に徹する。
②.「頑張れ」は言わない。
③.友人さんのご家族と連絡を密にする。
という事を心がけていただくと良いかも知れません。
①.肯定も否定もしない。受け入れ聞くに徹する。
鬱は基本的に感情の消化ができて居なく、
感情の出口が見つけられない、感情がループする状態です。
誰かに肯定的にされても嘘っぽく聞こえたり、
否定されれば余計に傷つく状態です。
相手が言いたい気持ちの吐露を待つ必要があります。
不必要な言葉はいりません。
側にいるだけでも良いと思います。
②.「頑張れ」は言わない。
頑張れと言っても、鬱はこれ以上頑張れない程に柔らかかった心が伸びきり硬くなった状態です。
「頑張れ」を言えば、あなたを理解者で無い人と判断する場合が多いのでやめておいた方が賢明かと思います。
③.友人さんのご家族と連絡を密にする。
現実的に友人というポジションではそんなに関われる事は少ないと思います。
シェアハウスで一緒に暮らしているという状態であれば別ですが、
時々しか関われない存在であるのであれば、
急に来て世話を焼いて帰るというポジションだと
本人が心の弾力性を取り戻し、今の状態から変わろうと思うまでは
鬱の時は環境の変化を好まないと思いますので、
友人さんのご家族と連絡を密にし、
少しでも状態が良さそうな時に関わる事をお勧めいたします。
今はそっとしておいてあげませんか。
相談者さんはとても友達思いで優しい方ですね。お友達のために何かしてあげたいという気持ちが伝わってきます。
お気持ちはよくわかるのですが、少しの間だけお友達をそっとしておいてあげませんか。
相談者さんのアドバイスはもちろん正しいのですが、病院に行かなきゃいけないしお薬も飲まなきゃいけない事はおそらくお友達自身が一番よくわかっていると思います。
ただ、鬱のせいでどうしても行動できない状態なのではないでしょうか。
わかっているのに上手く行動できなくて苦しんでいるところに相談者さんからあれこれアドバイスをされてしまうと、ますます苦しくなって「そんなのわかってるよ!」と怒ってしまうのかもしれません。
お友達が少し落ち着くまで、見守ってあげてください。
一時的に離れるのも優しさだと思います。
仲良い友人が心を閉ざしていますのはつらいですね⋯。私の友人でも鬱状態に近い状態になってしまった人がいて、今まで周りにそういった状態の方がいなかったのでどうしたらいいのか非常に悩みました。
私はひとまず、彼女にとことん自分自身と向き合ってもらいたいと思いました。そうでないと友人と言えども他人の私の踏み込める領域ではないと思ったからです。そして無断で離れる訳ではなく、そういった気持ちである事を伝える事をしました。その結果、半年後に友人から心に余裕が出来たのか改めて連絡が来て交流が復活しました。鬱状態には個体差があるので正解はありませんが、まずは想いを伝えてみるのはいかがでしょうか?
大丈夫、大好きと声をかけてみてはどうでしょうか
鬱になってしまった友人は、頑張って頑張って、自分を苦しめてボロボロになってしまった状態だと思います。そういう状態の方になにかをさせることは逆効果かもしれませね。ただ、黙って寄り添っていても相手に伝わらないことがあります。ですから、毎日、大丈夫だよ、大好きだよ。と伝えるのはどうでしょうか。この、ストレートな言葉に少しは友人も救われるかもしれません。人の心の中を覗くことはできないので、長々話をしたり何かを押し付けたりやらせたり、逆に好きなようにさせ過ぎるのではなく、こうした短い言葉をかけてあげる人も必要だと思いますよ。
合う病院や薬を探すこと
鬱になったことは確定でしょうか。イライラするのも、処方された薬を言われた通りに飲めないのも、少し精神的にうまくいっていないようです。心療内科にもカウンセリングのみのところだったり、薬も心療内科の薬に抵抗があるのなら漢方のみにしてもらうなど、いろいろ相談することで今と違うことをしてもらえる可能性もあります。また話を聞いてもらうだけなら、気が合いそうな女医を探してみるなど、まだまだ方法はあります。何かしてあげることが彼女の支えになるときもあれば、何もしないで見守ることも方法の一つです。彼女のことを注意深く見守っていく必要がありそうです。
彼女から助けてほしいと言われたら支えてあげましょう。
鬱になってしまったら、目まぐるしく気分が変わってしまうものです。
ある日は調子がいいのに、また別の日は調子が悪くて誰とも会いたくないということもあります。
現在彼女は落ち込んでいて鬱の症状はひどいと思われます。
それゆえにあなたが彼女のことを心配しているのはわかりますが、鬱は症状がひどい場合できればあれこれ周囲が援助をせずに本人が調子がよくなるまで見守る方が早く回復できる傾向にあります。
なので今は彼女を静かに見守って、何か話しかけられたり助けてほしいと言われた時にはぜひ心の支えになってほしいと思います。
そっと寄り添ってあげることが大事
鬱に悩まされている人に、どうしてあげたらよいのかというのはとても難しい問題ですよね。それでも、何とかしてあげたいと思うのはやっぱり友達だからこそだと思います。
今はどんな言葉が友達にとって害となるか、判断が難しいと思います。できるだけ言葉に気を付けて、でも、大切な友達だからこそ心配なのだということだけは伝えたら良いのではないでしょうか。
アドバイスよりも、何かできることがあれば何でも言ってほしい、という受け身の言葉の方が相手には受け入れやすいかも。
あなたは決して一人ではないこと、それを言葉を選んで伝える。あとはそっと寄り添ってあげることが大事かなと思います。
ただただ側にいてあげてください
10年以上付き合いのあるご友人の鬱病発覚。
質問者様もさぞショックな出来事だったでしょう。
彼女の心の状態ですが、私は当事者でも知人でもないので憶測で話させてください。
今はまだ診療が始まって日が浅いのでしょうか?
まだ彼女の傷は出血もあって膿んでいる状態。
薬を使わなければ治らないと思っていても
凄くしみるし、触れば激痛です。
そんな状態のところでに「ちゃんと薬を塗りなよ」と言われても「そんなのわかってるよ!」って言いたくなりますよね?彼女の心理はこんな感じじゃないでしょうか?
10年以上付き合いのあるご友人の言葉。元気なときならすっと受け入れられても今は大変な傷をおってご自身の事で精一杯なのかもしれません。でも、質問者様の存在はきっと大きなものだと思います。支えたいその気持ち。きっと届いてます。
もう少し時間がたち傷も乾きかさぶたになる頃、きっと彼女の方から「あのとき、痛かったんだよー」と話してくれる日がくると思います。
きっとまだ、前を向くのは難しい状態。
でも前は向けなくても横を向けば質問者様がいるというのは絶対に力になりますから、どうかご友人の支えになってください。
まずは友人のことを見守ってあげるところから
相談者さんの気持ちはすごくわかります。その人は本当に大切な友人なのですね。
もし、友人のことをサポートしてあげたいのであれば、まずは隣で話を聞いてあげてください。
ただ聞いて、うんうんとうなずいてあげてください。
「あれをやりなさい」「これをやったほうがいい」「これはだめ」といったことを言うのはかえってマイナス効果です。
もちろん、薬を飲むことは重要ですが、鬱病は薬を飲むだけでも本人にとってかなり疲れることだったりもします。
今のあなたができることは、友人のペースに合わせて、話を聞いて、そばでじっと見守ってあげることなのです。
自分が鬱にならない程度で長期的に支えてあげること
同じ経験があるのでお気持ちお察しします。まず気をつけなければいけないのは鬱はうつるので自分がならないようにしなければならない点です。ウィルスなどではないですが、優しければ優しいほど相手の気持ちに同調してしまって暗い気分になりがちなので、できることとできないことをはっきりと自分の中で分ける必要があると思います。その中でできることは彼女がなんと言おうとサポートして、できないことは正直に伝えてドクターなどに任せることが大切です。
病気のせいで最初はサポートに対し拒絶するような反応をすると思いますが、時間をかければそれもなくなるんで大丈夫ですよ。